2月13日(火)、5・6校時に3~6年生は「みらい」の時間ロングバージョンに取り組みました。16日の『みらいフェスティバル』に向けた最後の時間でした。子どもたちも先生たちも緊張や焦りや不安が高まっているのが傍から見ててとても伝わってきます。しかし、子どもたちのとってこのような経験もとても貴重だと思います。学びを進める中での大切なスパイスではないでしょうか。「がんばれ!口吉川っ子!!」

そんな中、調理グループの一人の子が「校長先生、できたので食べてください。」と言いに来てくれたので、教頭先生と一緒にいただきました。本人は「硬すぎた。」と言っていましたが、とっても美味しかったです。しかし、そう感じたのならそれをどうすれば改善できるか考えて自らチャレンジしていくのがこの探究学習の良いところだと考えます。ちなみに、何をいただいたかは当日のお楽しみということでここでの紹介は控えさせていただきます。

加えて調理グループの件で来校される方にお願いがございます。子どもたちはできるだけたくさんの方に自分たちの作ったものを振る舞いたいと考えていたのですが、衛生管理等の面から安全を考慮し、当日作ったものについては、本人のご家族と本校児童に限ってその場での飲食のみ可とさせていただきます。何卒ご理解いただきましてご協力をお願い申し上げます。このような制限がある中で、「いかにすれば実現できるか」等を子どもたちはたくましくしっかり考え工夫を凝らしてまいりました。これも大切な探究学習の一面だと思います。

このように、子どもたちはフェスティバルに向けて本当によくがんばっています。当日は子どもたちの発表等をぜひ楽しみにしていただき、できるだけ多くの皆様のご来校を心よりお待ちいたしております。

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