7月25日(火)からいよいよ夏休みが始まりました。昨日の終業式で子どもたちに「あきらめないでチャレンジしつづけることの大切さ!」について話をしました。そして自らもそうありたいと、この夏休みを、口吉川の地域のことをもっともっと知る機会にしていこうと考えました。昔大好きでよく見たテレビドラマ「〇〇〇〇放浪記」という、画家の山下清さんをモデルにした話のように、子どもたちの大切な地域を歩いて巡り、放浪記をHPに綴っていこうと思います。口吉川地域は地図で見てもとにかく広いです。しかし、そこには先のドラマと同様、日本の原風景が広がっていることも実感しています。子どもたちの成長をしっかり支えてくれているこの地域のすばらしさをもっともっと知っていきたいと思います。初日の今日は、学校を出て、県道の北側の道を通り殿畑の田畑を通り抜け、桾原に出ました。その交差点を渡り、今度は美嚢川の南側に沿って南畑を通り、殿畑(駐在所のある所)の交差点を抜け篠原神社に立ち寄った後、中の道を通り、3年生が環境体験で育てている黒豆畑の横を通ってその育ち具合を確認しながら学校へと戻りました。途中何度もトンボに道案内をしてもらいながらでしたが、地域の方が大切にされているこの地を一歩一歩踏みしめながら、また、素敵な自然に心癒されながら歩くことができました。これから毎日とはいきませんが、夏休み中に全域を回れたらいいなと思います。

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