7月28日(金)の午後、暑さのピークを過ぎてから夕方にかけて放浪に出かけました。今日は学校を出て口吉川町公民館の裏手から保木・東を進み、途中衣笠神社に立ち寄ったりしながら、馬場を通り抜け、細川町との境である桃坂に出て、そこから県道の北側に沿って西中・東中・桾原を通り、最後はコロナ禍以前よく交流していた三木市手をつなぐ育成会「じゃがいもの家」さんを伺った後学校に戻りました。途中で、いつも登下校でもお世話になっている駐在所のおまわりさんが、巡回中にお声をかけてくださいました。そのお声かけが一人で歩いている私にとってとても心強く、あらためて地域の安全を日頃から守ってくださっていることに「ありがたいなあ!」と感謝の気持ちでいっぱいになりました。また、道端でそっと身を寄せ合うように植えられている小さなコキアの姿に「がんばってるね!」と声をかけたり、いくつものお堂の傍を通るたびに先人の足跡に思いをはせたりしました。道中所々で木々の木陰があると、そこでほっと一息つきながら、「ありがとう!」とその木に感謝したりもしました。その一方で、馬場から西中を経由し桃坂に着くまで、延々と続く一本道を歩いているときには、「この道どこまで続くの?口吉川はなんて広いんだ。」と心が少し萎えそうにもなるほどでした。しかし、桃坂に辿り着くと後は学校に少しずつ近づいていくなあと考え、村の中を通りながら、ここから子どもたちは毎日本当によくがんばって登校しているなあと感心し、子どもたちの顔を思い浮かべながら元気が湧いてきて、学校まで無事戻ることができました。さて、次はどこに行きましょう?

旅1 旅2

旅3 旅4

旅5 旅6

旅7 旅8

旅9 旅10

旅11 旅12

旅13 旅14

旅15 旅16

旅17 旅18

旅19 旅20