8月20日(日)、午後から三木市文化会館大ホールで『市民じんけんの集い』が行われました。8月は「人権尊重のまちづくり推進強調月間」となっており、その主な事業として開催されるものです。2部構成となっており、司会進行は全て、市内の高等学校放送部の生徒が行いました。

【第1部】では、オープニングセレモニーで市内高等学校吹奏楽部の演奏の後、開会行事並びに「差別をなくする輪をひろげよう」市民運動で、小 学校・中学校・特別支援学校や市民の方などから募集した啓発 ポスター・作文・標語の優秀作品の表彰後、優秀作文の朗読がありました。

【第2部】では、 講演&トーク 「人から人へ」 ~戦争のない世界を~ と題して、 被爆体験された方を講師としてお招きし、貴重な体験談をお聞きし、また、インタビュアーとして参加された高校生・大学生からの意見や感想、質問等を交えながら皆で人権・平和について考えていきました。

本校児童も、1学期に取り組んだ「差別をなくする輪をひろげよう」市民運動のポスター・標語・作文においてたくさん受賞しています。今回その中で標語の部で優秀賞をいただいた児童が、代表で表彰式に出席し、市長から直接表彰状をいただきました。舞台上でも緊張している様子は伝わってきましたが、堂々と受け取る姿は、作品同様とても素晴らしかったです。

集い3 集い1 

集い2 集い4