7月26日(水)、地区水泳の後、放浪の旅に出かけました。今日は久次・里脇です。どちらもとても遠く、毎日子どもたちがいかにがんばって登校しているか、あらためて実感しました。道中、美しい山の稜線や森、田園風景を眺めながら、ときおり田畑の上を吹き抜ける風に心も体も癒されます。長福寺に立ち寄り、その後久次公民館、美嚢川を渡って里脇公民館を抜け、里脇のブドウ園を横目に見ながら、1学期4年生が社会科見学でお世話になったごみの処理やリサイクルに取り組まれている地元の会社に向かい、そこでご挨拶した後、学校に戻りました。あちこちでひまわりが信号機代わりとなり、止まれや進めの合図を出してくれるのも素敵です。その明るさ温かさに思わず立ち止まってシャッターを押してしまうことのほうが多いですが・・・。そして、今日は何より、地元の方たち、保護者や子どもたちを通して人の温かさにいっぱい触れることができました。道に迷ったとき、畑でお仕事中にもかかわらず、丁寧に一緒に地図を見ながら教えてくださった地域の方、車ですれ違いにわざわざ車を止めて「先生、送りますよ。」とお声をかけてくださった保護者様、また、お子様に連絡をとり、子どもが道案内を買って出てくれました。おかげで暑い中でしたがとても楽しく坂道を上がり目的地をめざすことができました。助けていただいた皆さん本当にありがとうございます。

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