9月28日に6年生が「KOUUNプロジェクト」と題し、JAみのり青年部の方々から、地元吉川の特産物を知る食農体験(グレープハンター)にご招待いただきました。「KOUUNプロジェクト」とは、「耕す人づくり」を目的とし、生産者・経営者・後継者をつくるプロジェクトのことで、このキャッチコピーは「耕うん」と「幸運」をかけているとのことです。

 

子どもたちは、ブドウの栽培説明を受けた後、収穫、箱詰め、シール貼付作業を行い、ブドウの試食もさせていただきました。見事なブドウで粒が大きかったため、5粒を食べるだけでお腹がふくらむ子もいれば、軽く30粒程食べていた豪快な子もいました。

質疑応答では、ブドウづくりのやり甲斐に加え、農家の厳しい現状等にも触れられ、生産者の思いを熱く語っていただきました。ピオーネ1房のお土産までいただき、終始「幸運」な体験活動となりました。

 

【児童の感想】

ぶどうの木をあんなに近くで見たのは初めてでした。ぶどうを収穫させてもらうと、茎?がとても固くて、とてもビックリしました。ぶどう農家さんは、あんなに広いぶどう畑で毎日暑い中作業されていて、とても尊敬します。今度からとても手間がかかっているということをちゃんと覚えて、ぶどうを食べたいです。