三木市では「未来を創る学力育成三木モデル」事業を推進しています。

学力育成三木モデルリーフレット.pdf

 

学校生活では子ども達が楽しみしている学校行事や休み時間だけではなく、授業時間を充実させていく必要があります。

「授業が楽しい。勉強は面白い。できる事が増えていく。もっともっと学びたい。」といった授業づくりを

していきたいと思います。

そのためには、教職員研修で共通理解を図り、指導方法を工夫していく事が求められています。

校内研修の様子1

5月24日に 兵庫教育大学大学院 森山 潤教授に来校いただき、「GIGA端末を活用した授業デザイン」というテーマで講義いただきました。

学習指導要領改訂の趣旨を踏まえ、教育改革の方向性を理解し、具体的な活用方法等について研修を行いました。

アナログの良さとデジタルの良さのベストミックスを目指しながら、本校の新築型の授業づくりを進めていきたいと思います。

森山教授からは、

1 教員側のニーズだけに着目しないで、「こどもの未来」にニーズを見つける事が大切

2 新しい実践のイメージを従来の延長線上で考えない。新しい学習環境のもとで、授業を「再設計」することが大切

と教えていただきました。

本校の全教職員で、新築型の授業づくりを進めていきたいと思います。