5月19日に高学年がヤマサ蒲鉾株式会社と姫路市立水族館に校外学習へ行ってきました。

天候は雨模様でしたが、全員が参加でき楽しく学びを深める事ができました。工場見学を終え、担当者の講話を聞いた後に、質問コーナーがありました。多くの児童が自ら手をあげ、種々の質問をしました。時間の関係上、その場で質問できなかった内容は後日とりまとめて担当者へ送り、学びを継続していきます。

ヤマサ蒲鉾1

【児童の感想】

〇ぼくは、ヤマサ蒲鉾でちくわやかまぼこが、魚からできていることを初めて知りました。たくさんの人と機械が動いていてすごいなと思いました。1日に何十万パックも作っていることやこの工場から全国や海外に送られていることを聞いておどろきました。

〇働く人の様子を見学して、私たちが食べたり見たりしている裏側では、たくさんの人がこの日本を作っているんだなあと思いました。ヤマサかまぼこで、働いている人を実際に見てみたり、説明も詳しくしてもらって、知らなかった事も行ったことでとても分かりました。

ヤマサ蒲鉾2

【ヤマサ蒲鉾の見学時には質問できなかった人やその後、質問が生まれた人の意見等】

1 ヤマサ蒲鉾のキャラクターさっちゃんやっくんまーくんは、どのようにつくられたのか。

2 当番や働く人は毎日同じですか。

3 工場で使った水に泥を入れたら、きれいになると言っていたけど、泥は残ったままじゃないんですか。

4 かまぼこの原材料の魚をマグロやブリなどの魚に変えてしまうとどうなるのですか。機械を洗浄するときには何を使っているのですか?

5 今この仕事をしていて、どんなやりがいがありますか。ヤマサ蒲鉾にどうして入ろうと思ったのですか。

6 ちくわやかにかまの原価は何円ですか。

7 なぜ、「ヤマサかまぼこ」という社名になったのですか。なぜかまぼこの工場を作ろうとしたのですか。

 

実体験でこそ、学べることも多くあります。本校の強みである通学バスを活用して、体験活動を充実させていきたいと思います。