今日の給食は、「ご飯・牛乳・ホイコーロー・サンラータン・ヨーグルト」でした。

<市内産>キャベツ、人参

 三木市の給食では、日本食はもちろん、世界各国の料理を給食風にアレンジして取り入れています。

今日は、中華料理のサンラータンが登場しました。

 サンラータンの特徴は、「酸っぱくて辛い」こと。中国では家庭料理としてよく食べられているそうです。

他のスープより、たくさんの種類の調味料が入るので計量が大変ですが、とてもおいしく仕上がりました。

子ども達もよく食べていました。

【ちょこっと食育】

 サンラータンの作り方を紹介します。寒い冬におすすめのスープです。

 溶き卵を加えたり、茹でた中華麺にかけてもおいしいです。

<材料>4人分             <作り方>

鶏むね肉・豆腐   各80g     1.食材は食べやすい大きさに切る。

人参・たけのこ   各20g     2.鍋に湯を沸かし、鶏肉を加える。

えのきたけ・小松菜 各40g     3.人参・たけのこ・えのきたけを加える。

酒         小さじ1/2    4.豆腐を加える。

しょうゆ(淡)   大さじ1      5.小松菜を加える。

砂糖        小さじ1/4    6.酢・片栗粉以外の調味料を加える。

塩・こしょう    少々       7.水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。

チキンスープ(顆粒)小さじ2     8.酢を加える。

片栗粉       小さじ1

コチジャン    小さじ1/4

酢        小さじ1/2

*酸っぱさと辛さのもと。好みの味に調整する。