今週の給食は、【すがたを変える大豆ウィーク】でした。

 今の時期は、小学校3年生が国語科の授業で「姿を変える大豆」という単元の勉強をすることが多く、

学校給食を「生きた教材」として活用できるよう、献立を作成しました。

中学生の皆さんは「姿を変える大豆」を学んだことを覚えているかな?

11月8日(月)ご飯・牛乳・じゃこ豆大豆、ちりめんじゃこ、さつまいもを油で揚げて、たれとからめたもの)

・根菜のみそ汁・のりふりかけ

<市内産野菜>さつまいも、大根、青ねぎ

11月9日(火)コッペパン・牛乳・とうもろこしの豆乳グラタン・人参しりしり・肉団子と青梗菜のスープ・いちごジャム

<市内産野菜>青ねぎ

11月10日(水)ご飯・牛乳・大根と豚肉の煮込み・卯の花炒り・みかん

<市内産野菜>大根、青ねぎ

11月11日(木)きなこ入り黒糖パン・牛乳・ツナじゃが・切り干し大根のソース炒め

<市内産野菜>じゃがいも、キャベツ、もやし

11月12日(金)ご飯・牛乳・タコライス(顆粒状の大豆と鶏ひき肉を炒めたもの)・ビーフンスープ

<市内産野菜>白菜、キャベツ、青ねぎ、マッシュルーム

【ちょこっと食育】

 日本では昔から、まじめなことや体が丈夫なことを「まめ」と言います。

「まめに働く」「まめに暮らす」「まめな人」・・・これらの言葉は、豆が大変栄養のあるものとして、

昔から日本人に親しまれてきた表れでもあります。とくに大豆は、「畑の肉」と言われるほど栄養豊富で、

さまざまな形に加工されて、私たちの食生活を支えています。

<すがたを変える大豆>

・豆乳 ・おから(卯の花)・豆腐 ・油あげ ・納豆 ・きなこ ・みそ ・しょうゆ ・大豆油 など