今日の給食は、「コッペパン・牛乳・百日どりの照り焼き・もやしのソテー・レタススープ・アセロラゼリー」でした。

<市内産野菜>レタス・青ねぎ・もやし

【ちょこっと食育】

 今日の給食で使用した「播州百日どり」は、学校給食のために、JAみのりさんから無償で提供していただいたものです。

 通常、私たちが口にしている鶏肉は、約50日間飼育され3kgほどに成長した段階で出荷されます。

しかし、播州百日どりは、自然に近い環境でのびのびと約100日間の飼育期間をかけて飼育され、4kg以上の

大きなにわとりに成長させます。成長に合わせて、えさの配合にもこだわり、肉厚でうまみたっぷりの鶏肉になります。

 むね肉は焼くとパサパサする印象がありますが、播州百日どりは肉厚で肉汁がギュッとつまっているので、焼いても

揚げても、しっとりふっくら、歯ごたえ十分です。

 三木市の北部に位置する多可郡(現在の多可町)が誇るブランド鶏「播州百日どり」、地産地消で、おいしくいただきました。