今日の給食は、「ご飯・牛乳・鶏とレバーのアーモンドあえ・もずくのすまし汁」でした。

<市内産野菜>白菜、青ねぎ

 今日は、給食で久しぶりに「もずく」を使用しました。

 もずくは海藻の一種ですが、ぬるっとした食感が魅力である一方、

子どもたちが苦手と感じるポイントでもあり、好みが分かれる食材です。

ぬめりの正体は食物繊維です。食物繊維には抗がん・抗菌作用や、

血中コレステロール値を下げる働きがあります。

 【ちょこっと食育】

 10月10日は目の愛護デーです。目の健康には、主食・主菜・副菜をそろえて、

食べ物からいろいろな栄養素をバランスよくとることが大切です。

そのうえで、目を強くする栄養素をたっぷりとりましょう。

「目のビタミン」といわれるビタミンA(カロテン)緑黄色野菜、うなぎ、レバーなどに多く含まれます。

また、同じく目によいとされるビタミンB1豚肉、にんにく、そば、枝豆などに、

ビタミンB2さば、さんま、かれいなどの魚、卵、とうもろこし、大根の葉などに多く含まれます。

 スマホやタブレット、テレビなどで目を酷使して疲れていませんか?

目を休ませると同時に、食事の面からも目によいことを実践しましょう。