4月24日(金) 4月10日ごろ 桜の向こうに見える雌岡山と雄岡山
 
 もう新緑に覆われる季節となりました。
 
 新型コロナウィルスで子どもたちが学校にこないままでも、季節は移り変わっていくのです。
 
雌岡山は、広野小学校にとって、メモリアルマウンテンです。
かつて、鍛錬遠足で毎月1回タイムトライヤルで走って登った山であり、
今では、広野っ子ウォークラリーでスマイル班で助け合って登り、班の絆の証である山です。
校歌にも♪おっこう めっこうのやまのすそ~♪と歌われ・・・
おっこるん&めっこりーなも生まれました。 
 
この雌岡山には、言い伝えがあって・・・
 雌岡山には、頭が牛で体が人間の牛頭天王(ゴズテンノウ)がいらっしゃるそうです。
 ゴズテンノウは、お釈迦様の弟子で、疫病に強い神様
 かつて、疫病がはやったときに、麓の村人を助けたといわれています。
 だから、神出の方の人たちは、今でも、雌岡山を天王山と呼んでいます。
本校で、この話をすると・・・
 インフルエンザが流行する時には・・・
 手洗い・うがい・かぜマスク オッコー・メッコー・ゴズテンノウ
        と、全校生がとなえています。
 
 今こそ、ゴズテンノウ おでましを!
       
 どうか、新型コロナウイルスから、この広野小を守ってください。
 新型コロナウイルスこそ、現代のはやり病、疫病なのです。
さぁ みんな となえるのだ!
 新型コロナウイルスには
 手洗い・うがい・かぜマスク  オッコー・メッコー・ゴズテンノウ