2月2日(日)、13:30から、口吉川町の蓮花寺において鬼踊り奉納が行われました。これは三木市指定の文化財にもなっており、約800年前にはじまったと伝えられている伝統行事です。

平和と豊作を祈願して、大鬼4名、子鬼4名が交互に12種類の踊りを奉納しました。大鬼は松明を振りかざして踊る勇壮な踊りを披露していました。一方、子鬼の4名は本校の児童でした。忙しい中何度も厳しい練習をこなしていったそうです。本番ではその成果を見事発揮し、4人で息の合った踊りを堂々と披露してくれました。踊りの後の餅撒きまで自分たちの役割を果たす姿が、地域の一員としての役割もしっかり果たしていることが伝わってきてとても素晴らしかったです。

今回この行事に見に行かせていただき、伝統や歴史の重みを感じながら、それを踏まえて子どもたちは素晴らしい未来を築いていくのだということと、本校の教育も日頃から地域の大きな支えをいただく中で歩みを進めていることをあらためて感じることができた一日でした。

子鬼の皆さん素晴らしい踊りを見せてくれてありがとう!!

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