10月23日のいきいきタイムの後、担当の先生から、友だちのいいところを見つけて花にそれを書いて木に貼っていくという「花いっぱいになあれ!」の取組説明がありました。その数日後、あっという間にいっぱいの花が咲く木に成長しています。まだまだたくさんの花が咲きそうですね。それだけ口吉川っ子一人一人に素敵なところ優しいところがいっぱいあるのです。それを認め合える友だちっていいですね。毎朝最後まで下級生を応援しながら登校している上級生、朝から気持ちのいい放送を緊張しながら流してくれる放送委員会の人、その他の人たちも皆「みんなのために。」「友だちを応援しよう。」といった温かく優しい気持ちで生活している様子が伝わってきます。

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子どもたちだけではありません。毎朝早くから登校を見守ってくださったりしている地域の方や、子どもたちの学校生活を温かく応援してくださるおうちの方々など、学校を取り巻く地域の皆さんがそれぞれありがたい花を咲かせてくださっています。

また、先生たちも、グランドの土が荒れてでこぼこになっていると黙ってさっと整地してくれたり、廊下に掲示している「みらいの時間」のOPPシートを入れるファイルがたるんでいるとそれをいつの間にか補修してくれていたり、またその作業をされているのに気づいて一緒に手伝って取り組む先生がいたりと、先生たちも皆いっぱい素敵な花を咲かせてくれています。

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そして、これも口吉川の地域性でしょうか。地域の方々も保護者も、もちろん本校の子どもも教職員も、皆さんその優しさや応援はとても自然で、「私がしました」といったアピール等が一切ありません。誰がしているのかわからないようにそっと・・・。だからこそ、口吉川の皆が咲かす優しさの花は一層麗しいものになっているのだとあらためて感じております。皆様本当にいつもありがとうございます。口吉川っ子の皆さん、本当に素敵ですよ!!