いいとこいっぱい口吉川っ子!(9/5)
2学期がスタートして数日ですが、「口吉川っ子はほんと素敵だな!」と、子どもたちの元気な声を聴き、楽しそうに学んでいる姿を見ながらつくづくそう思います。
◆今朝、教頭先生からとっても嬉しい話を聞きました。それは次の内容でした。先日地域の方から、「車の運転中、子どもたちの下校時に遭遇したので横断するのを持っていると、子どもたちは小走りで横断し、通り過ぎるとき、きちんとお辞儀をしてくれました。また、同じく下校時に、別の子に「おかえり」と声をかけると「ただいま」と大きな声で答えてくれるんです。口吉川っ子は素晴らしいですね!ぜひ褒めてあげてくださいね!」とお褒めの言葉をいただいたそうです。
◆また先日、子どもたちが昼休み外で元気に遊んだ後、掃除に向かう際、ある子がハチに刺されてしまうということがありました。その子はとても怖かったろうし、痛かったと思います。大事に至らなくてほっとしましたが、植え込みの中にハチの巣ができていたのですが、暑さが厳しかったのでそれまで動きがなく、こちらが気付けていなかったので、このようなことがないよう、今後十分気をつけなければいけません。ただ、このときすごいなと思ったことがありました。そこに居合わせた虫が大好きな口吉川っ子が、私がハチの出どころ(ハチの巣)を探していると、自分の持っていた虫かごを開けて、中にいたオニヤンマを空に放したのです。その子が言うには「オニヤンマはスズメバチの天敵。だからオニヤンマが近づくと、ハチたちが動き出すからハチの巣がどこにあるかわかると思う。」ということでした。その子の行動と説明してくれたことにとっても感心しました。自分の知っていることを活かし、自分の大切な物(このときはオニヤンマ)を手放してでも周りの役に立とう、助けようとしたことはなかなかできることではありません。本当に素晴らしいです。
★このように毎日、いっぱいいろんないいところを発揮してくれる口吉川っ子、素敵です!!