6月27日(木)朝、登校時に児童がバッタを捕まえて見せてくれました。私はそれを見て「ショウリョウバッタかな?」と言ったのですが、それを見せてくれた子どもたちは、これは誰に聞けば教えてくれるかわかっていて、ちょうど登校してきた生き物にとても詳しい友だちに駆け寄り「これは何バッタ?」とすぐ尋ねていました。するとその子は「これは、オンブバッタだよ。オンブバッタはおんぶするから脚が太いんだ。ショウリョウバッタはジャンプしやすいように脚は細いんだよ。」と丁寧に教えてくれました。私の答えは誤りでした。その子に教えてもらって私も子どもたちもとても勉強になりました。それとともに、「このことはこの子に聞いてみよう!」「この子はこんなところがすごいんだ。」というふうに思って、いつも互いに認め合える口吉川っ子はとっても素敵だと思います。

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