2学期も本校職員、様々な研修をしてまいりました。その一つをご紹介します。

11/26に関西国際大学の梶正義先生をお迎えしての今年度2回目の校内研究授業で、中学部も小学部も『音楽』の全体授業を行いました。

中学部は、『仲間とボディパーカッションを楽しもう!』という学習内容のもと、リズム遊びとして、手合わせやまねっこリズムなど身体表現を取り入れながらリズムの楽しさを体感していました。

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グループで自分たちと違ったリズムと合わせることで、互いに音楽を通してのコミュニケーションもできました。一体感や所属感を味わいとてもいい表情を見ることができました。

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つづいて小学部は『リズムに合わせて体を動かそう』という学習内容のもと、「大きなクリの木の下で」といった身体表現や「なべなべそこぬけ」「おちたおちた」といったリトミックの学習を行いました。

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1か月ほどかけて取り組んだ授業であるため、回を重ねるごとに子どもたちは周りをよく見て、先生の話そして音をよく聞くことができました。小学部のみんなもとても満足感達成感を得た表情を見ることができました。

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その後の全体研修では、それぞれの授業のお話、意見交換そして梶先生の助言講話と本当に勉強になりました。


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梶先生より子どもたちの1年、3年先、将来の姿をイメージしながら授業や学校の教育活動を考えていかなければならないお話を聞き、また職員一同がんばっていきたいと思いました。
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音楽の魔法をかりながら、教師がチームとなって子どもたちの様々な姿をだすことができたとても素敵な授業となりました。3学期も楽しみです。