ハートフル人権学習
ハート人権学習
9月30日(土)、オープンスクールの中でハートフル人権学習を実施しました。
今日はお家の方にも参加していただき、学年の発達段階に合わせて『より良く生きること』『友だちを大切にすること』『自分を大切にすること』『差別を許さないこと』『自分のまわりの理不尽に気づくこと』など、人権について考える時間にしました。
廊下には、友だちの良い所を書いたハートの形のカードを集めた、ハートフルの木が掲示されています。
1年生
『なまえ』を題材に、自分やお友だちの名前に込められた思いを知ることで、自分やお友だちを大切にすることについて考えました。
2年生
『ふしぎな音』を題材に、聴診器で自分やお友だち、家族の方々の心音を聞くことで、生きていること、生きているからこそできる様々な嬉しいこと、楽しいことについて考えました。
3年生
『こんな「ちがい」は』を題材に、身の回りにある様々な「ちがい」に気づき、文化や個性の多様性を認め、差別することなく互いを尊重する大切さを学びました。
4年生
『橋』を題材に、人から聞いた情報によって抱く偏見の愚かさに気付き、お互いの本当の姿を理解し合い、交流の輪を広げることの大切さについて学びました。
5年生
『みんなの秋祭り』を題材に、差別解消を目指した人々の思いに気づかせることを通して、おかしいと感じた時に、解決に向けて自分にできることを考え、行動することの大切さについて学びました。
6年生
『百日かせぎ』を題材に、地域を愛し差別解消に向けて努力をした人々の生き方を通して、差別に気づく力や、身のまわりの困難を解決しようとすることの大切さについて学びました。
今日は休日にも関わらず、たくさんの方に子どもたちが意欲的に学ぶ姿を見ていただくことができました。
今後とも本校の教育にご理解とご支援のほど、よろしくお願いいたします。