命を守る行動を【避難訓練】

 6月13日、火災を想定した避難訓練を行いました。

避難訓練 避難訓練

 ハンカチなどで口を押さえて、静かに火災場所を避けて避難します。

避難訓練 避難訓練

 担任がクラスの人数を確認して全員の安否を報告します。

校長先生のお話

避難訓練

 「皆さん『おはしも』を覚えていますね?『押さない・走らない・しゃべらない・もどらない』です。今日はとても静かに避難できていたと思います。しかし、火事の時はハンカチなどで口を押さえて、姿勢を低くし、すぐにその場から離れることが大切です。今日は、運動場に降りてくる時に階段に人がいっぱいで、動けない人がいました。そんなときは横のスロープを使えば良いのです。その時に一番命を守れる方法を自分で考えて動けるようになりましょう。」

係の先生のお話

 「避難訓練は命を守る訓練です。1秒でも早く避難できるように、真剣に取り組んで欲しいと思います。今日は授業中に避難指示がありましたが、休み時間や下校時間に避難しないといけない事態に巻き込まれるかもしれません。どのように行動すればよいのか、この後の振り返りでしっかりと考えてほしいと思います。」

 

 災害は学校の中で起こるとは限りません。登下校中や家の中でも起こりうることです。火災のとき、水害のとき、地震のときどのように避難するのか、今日の避難訓練がご家族で話し合うきっかけになればと思います。