救命救急法実技講習会

 5月31日、プールが始まる前に、教職員による救命救急法実技講習会を行いました。

救命救急法実技講習会 救命救急法実技講習会

 心肺蘇生法とAEDの操作を確認します。三木消防署の広野分署の消防隊員さんにレクチャーしていただきました。

救命救急法実技講習会 救命救急法実技講習会

 毎年行っている訓練ですが、やはり一年経つと忘れていることも多いです。

 とっさに自然と体が動くよう、何度も何度も訓練を繰り返すことが大切だと改めて感じました。

 次にプールで事故が起こったことを想定したシミュレーション訓練をしました。

救命救急法実技講習会 

 すぐにプールサイドに引き上げ体を拭き、心臓マッサージと人工呼吸を行います。感染症対策のために人工呼吸の訓練はしませんでしたが、溺れて心肺が停止している場合、人工呼吸をしないとほぼ助からないと教えていただきました。

 携帯電話から職員室に連絡をし、AEDを持ってきてもらいます。AEDは、大人用と就学前の子ども用の2種類が入っています。小学生は大人用です。間違えないでください。

 事故が起こった時は教職員が総出で対応しますが、事故が起こらないようにすることが第一です。そのためには毎日の健康管理とプールがある日はその日の体調チェックが非常に大切になってきます。お家の方のご協力が不可欠ですので、どうぞよろしくお願いいたします。