3年生で研究授業を行いました
1/27 3年生で研究授業を行いました
教員は子どもたちの学力向上をめざし、授業力を高めようと、日々、研究と修養に励んでいます。
研修の成果を発揮するのは、もちろん実際の授業です。
1/27は保健体育科の一環として、食育の研究授業を3年生で行いました。
研究授業の様子を紹介します。
今日の学習のねらいは、魚を食べることで健康な体づくりに繋がることに気付くことが1つです。
導入として、まずは「お魚当てクイズ」をしました。
泳いでいる姿や切り身など、様々な形態の魚が登場しましたが、子どもたちは結構、魚の名前を知っていました。
魚の特性をよりつかむため、肉と比べて考えてみます。
特に油に注目し、見比べてみました。
その上で、体内に取り込まれるとどんな働きがあるかを考えました。
友達とも話し合っています。
発表も意欲的です。
魚の油には、血をサラサラにしたり、血管の掃除をしたり、頭の働きをパワーアップさせる力があることを知りました。
給食に魚がよく出る理由にも気づいたようです。
次に、魚の上手な食べ方を学びました。
ここで、班に1切れずつ焼き魚が配られました。
実際におはしを使って、焼き魚の骨を外してみました。
今日の授業を通して、子どもたちは魚をすすんで食べようという意欲を高めたようです。
授業終了後、参観した教員たちが研究授業を振り返り、意見や感想を述べました。
子どもたちに力をつけることができたかどうか、研究の成果と課題を話し合い、次に繋げていきます!
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