小・中学校教員交流研修
10/16 小・中学校教員交流研修
教員は子どもたちの学力向上をめざし、授業力を高めようと、日々、研究と修養に励んでいます。
小学校と中学校の9年間を一貫した教育を実施していくことで、より子どもたちに力をつけることができます。
小中一貫教育をより推進していくため、中学校の先生方が三樹小に来られ、交流研修を行いました。
小・中学校教員交流研修の様子をご紹介いたします。
【1年生の授業参観】
中学校の先生方に、国語「くじらぐも」の授業を参観いただきました。
この日は、叙述や挿絵を手掛かりに、子どもたちが演じる活動を繰り返しました。
登場人物になりきり、感じたことを言語化していくことで、想像しながら読む力を育て、楽しさを感じ取らせていくことをねらっています。
【4年生の授業参観】
中学校の先生方に、社会「地域の発展に尽くした先人の働き」の授業を参観いただきました。
三木市の発展に関わる産業と、そこにかける思いについて、人物学習を通して捉えていきます。
この日は、個別最適な学びとなるよう自由進度学習の形態の授業でした。
子どもたちは見通しをもって主体的に取り組むことをめざしています。
【1年生の下校の様子参観】
重たいランドセルを背負った1年生が安全に下校していく様子を参観いただきました。
中学校の先生のお見送りに、1年生も嬉しそうでした。
このあと、事後研修会を行い、発達段階に応じたつながりのある指導について研修を深めました。
小学校のみならず、中学校の先生も頑張っています!
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