9月17日(火)の給食~十五夜メニュー!~
9月17日 火曜日
主食:ごはん
主菜:スコッチエッグ
副菜:ひじきと大豆の煮物
その他:お月見団子
飲み物:牛乳
三木市内産→米、玉ねぎ、青ねぎ
もぐもぐ別所っ子
昨日は「十五夜」でした。
空気が澄み、暑すぎず寒すぎず、一年で1番お月様を楽しむにはよい頃とされています。
まだまだ夜も残暑が厳しいですが、大きなお月様が見えて綺麗でしたね。
「十五夜」はお月様を愛でるととともに、その年に採れた作物の収穫に感謝し、来年の豊作を願う行事でもあります。
その年に採れた作物を供え、稲穂に見立てたススキを飾ります。神様に近づけるようにと、ピラミッド型に高く積んだお月見団子も定番です。
里芋の収穫時期と重なることから「芋名月」とも呼ばれ、里芋をかたどったお月見団子を食べる地域もあります。
昨日は、給食も十五夜の特別メニューでした♪
お月様に見立てた「スコッチエッグ」と
「お月見団子」がつきました。
↑あんこやきな粉はついていない、ほんのり甘いシンプルなお団子です。今回は、白、ピンク、緑の3色タイプでした。
「先に玉子食べちゃった♪」
「お月様のところおいしいね」
「調理員さん いつもありがとう」
お団子最高!!
\おいし~い!/
\今夜は、きれいなお月様が見られるといいな/
お月見には「十五夜」以外にも「十三夜(2024年は10月15日)」や「十日夜(とおかんや)(2024年は11月10日)」があります。
「十三夜」は、満月とは限りませんが「十五夜」の次に美しい月が見られるとされています。
また、「十日夜」は関東を中心に行われている収穫を祝う日です。
この3つの夜を合わせて「三月見」といい、全て晴れるとよいことが起こるといわれています。
十五夜を見逃してしまったという人は、十三夜、十日夜のお月様を狙ってみてくださいね。