見方・考え方を働かせ、「話す・書く・聞く」ことができる子に
職員研修(今年度の振り返りと来年度に向けて)
見方・考え方を働かせ、「話す・書く・聞く」ことができる子に
ー 「出会う・深める・活かす」単元・授業づくり -
を研修テーマに算数科を中心に授業を進めてきました。
(1)活用力に個人差がある(2)主体性が持続しにくい子がいる(3)多様な考えを出して終わりになっている などの子どもの実態から、〇いらない数字を入れてみる〇数字を空欄にしてみる〇条件足らず(過多)な問題をしてみる…
イメージしたら、まず書いてみよう! 〇式に書く
〇図(絵)をかく
〇解き方をかく
また、学習のめあてに必然性をもたせ、自分事として学習課題に取り組むことを大事に、導入にも工夫しました。
子どもたちの学習アンケートからも、算数好きが増えたことや算数が日常生活に結びついていると感じた児童も増えている。また、反復練習をする学習タイム(ぐんぐんタイム)の効果も感じる結果となり、成果を実感する反面、文章の読み取りの段階での課題や書くことについても、どんな場面で書かせることがいいのか、それ以前に聞けていない(聞き方の指導ができていない)ことも明らかになりました。
来年度に向けて子どもたちの学びの充実・学力向上を目指し、全職員で検討していきます。
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