令和5年度 自由が丘中学校区小中一貫教育研修会

8月18日(金)自由が丘小学校において、3校合同の研修会をもちました。

< 全体会 >

加東市立東条学園小中学校より 尾﨑 高弘 校長先生をお迎えし、「東条学園における小中一貫教育の実際」と題して、ビデオでの子どもたちの活動や学園の様子を実際に見せていただきながら、お話を聞きました。

小中が一緒の施設、校舎の素晴らしさだけでなく、小中の先生方の意識や姿勢、4・3・2制の意味や学園会(児童生徒会)の良さを存分に感じました。

これからの教育に向けて、本校職員も刺激を受けました。

< 分散会Ⅰ >

今年度は、教科ごとに分かれての小中での交流ではなく、三木モデルの三本柱である『主体性』『協働性』『創造力』の三つのグループに分かれて、該当校の児童生徒の実態と課題について、それぞれの柱を中心に話し合いました。

< 分散会Ⅱ >

生徒指導・不登校・研究推進・特別支援教育・幼小中一貫・養護教諭の各グループに分かれて協議しました。

 

 

東条学園の校長先生の「村を捨てる学力ではなく、村を育てる学力」(東井 義雄先生)より、子どもたちがふるさと「東条」を愛し、東条とつながり、将来にわたって地域に貢献する人材を育成する。とおっしゃったお言葉が胸に残りました。

 

自由が丘の子どもたちが、ふるさとを愛し、将来にわたって地域に貢献する人になって欲しい。そんな人材を中学校と連携しながら育てていきたいと思います。