1月15日(金)本日、地震想定の避難訓練を行いました。
10:15 地震発生
 バキバキメリメリ すごい轟音
  
 机の脚をもって・・・
 
避難開始。本日は、コロナ禍でもあり、密にならないように避難してきました。
  
運動場にソーシャルディスタンスで並んで・・・
  
人数確認 そして、救護班はけが人を救出
  避難完了
校長先生の講評
 
地震ののときには、おはしもってけ みんなできましたか。
お おさない は はしらない し しゃべらない も もどらない て 低学年優先 け けむりをすわない
今から26年前の1月17日 死者約6500人 負傷者4万5000人 阪神淡路大震災がありました。
誰も想定していなかった。地震は防げないが、災害は減らせることを学びました。
犠牲になられた方の冥福をお祈りするために、黙とうをします
黙とう
  
10年前の3月11日には、1万8460人が犠牲になった東日本大震災がありました。
この地震では、自分で判断することの大切さを学びました。

校長先生は、1.17の一週間後、救援物資をもって神戸の街に入りました。
そこには、見るも無残な光景が・・・街は燃え、まだ煙はくすぼり ビルは倒れ、高速道路は落ちていました。

先生は、これからどうなるんだ。もう終わりや…そんな思いが
      
でも、どうでしょう。今の神戸の町を見ましたか。きれいな街並みが・・・
人間ってすごいな。復興するのはたいへんだったけど、力をあわせるってすばらしい。
 乗り越えられない試練はないんだと感じました。
今コロナのために、先の見えない危機にさらされています。
人間の力はすばらしい。必ず克服できます。
 未来を信じて、みんなでがんばっていきましょう。
 
阪神淡路大震災の被災者の方に来て、リモートで1.17集会を計画していましたが、緊急事態宣言が発令されたために中止としました。
教室で、この機会に防災について考えましょう。