今日の給食は、「コッペパン・牛乳・あじフライ・ラタトゥイユ・大豆とかぼちゃの豆乳スープ」でした。

<市内産>トマト、玉ねぎ、なす、ピーマン

 今日は、三木市内で生産された夏野菜をたくさん使った献立でした。

域で生されたものを域で費することを、「地産地消」と言います。

「地産地消」の良い点は、

・とれたての新鮮なものを食べることができる。・・・「栄養満点」

・旬のものを食べることができる。・・・「おいしい」

・生産者の顔が見える。・・・「安心・安全」

・運送にかかる費用や二酸化炭素排出量が少ないので、環境に優しい。・・・「環境に優しい」などがあります。

 生徒たちは、地域の恵みに感謝しながら、味わって食べていました。

【ちょこっと食育】

 今日は、ラタトゥイユの話です。

 ラタトゥイユは、南フランスの郷土料理で夏野菜の煮こみ料理です。

オリーブオイルとニンニクで炒め、野菜のもつ水分でじっくり煮こみます。

今日は、「なす・ピーマン・ズッキーニ・トマト・玉ねぎ」を使用しました。

 野菜の形がくずれないように、しかも、ラタトゥイユの水分でアジフライが

べちゃっとならないように・・・、と調理員さんにお願いしたところ、

余分な野菜の水分は取り除き、トマトの水分だけで時間をかけてじっくり、

しっかり煮こみ、トロトロの状態においしく仕上げてくださいました。

生徒たちは、全クラス完食でした!