今日の給食は、「ご飯・牛乳・大豆のそぼろ丼(そぼろ煮・いんげんのごまあえ)・野菜雑煮」でした。

<市内産>青ねぎ、キャベツ

 今日は、小さくくだいた乾燥大豆を水でもどした物を鶏ひき肉と一緒に炒め、

甘辛く煮たそぼろをご飯にのせて食べる丼でした。

『本当に大豆が入っているの?』というくらい、大豆と鶏肉がよく馴染んでいて、

おいしく大豆の栄養も摂取することができます。

【ちょこっと食育】

 梅雨が明け、ギラギラと太陽が照りつける毎日が続いています。

まだ体は暑さに慣れていません。暑さで体調を崩してしまう『夏ばて』が心配です。

<夏ばてをまねく悪循環>

「暑さでのどが渇く」→「ジュースをたくさん飲む」→「おなかいっぱいになって、食欲がわかない」

→「食事がしっかりとれず、栄養が偏る」→「夜更かししたり、風呂上がりに冷たいものを沢山食べる」

→「胃腸が冷えて消化する力がおとろえ、お腹をこわす」→「朝、起きられない」→「朝ご飯をきちんと

 食べられない。」→冷たいもののとりすぎによる栄養不足=夏ばて

 <夏ばてを防ぐために>

1.食事の基本型「主食+主菜+副菜+汁物+果物+乳製品」を意識して、

  一日3食しっかり食べるようにしましょう。

2.水分補給は水か麦茶でこまめに行いましょう。

  のどが渇くまえにこまめにとるのがポイントです。

3.夏が旬の野菜や果物には、汗で失われる水分やミネラルが豊富です。

  積極的に食事に取り入れましょう。

4.香辛料やしょうがなどの香味野菜や酢には、食欲を高める効果があります。

  上手に活用しましょう。