今日の給食は、「コッペパン・牛乳・オムレツ(ケチャップ)・キャベツのソテー・オクラのスープ」でした。

<市内産>キャベツ、もやし

 給食では、季節に合った野菜を取り入れるように心がけています。

 品質改良や流通システムの発展により、旬に関係なく一年中食べられるようになりましたが、

旬にとれたものは一年で最も味が良く、栄養価が高いと言われています。

 食卓にも積極的に取り入れていきましょう。

【ちょこっと食育】

 今日は、オクラの話です。日本で栽培されているオクラは、断面が星のように

五角形になっているものが多いですが、丸いものや六角形、八角形のものもあります。

 オクラは花が咲いた後、数日で上に向かって果実が大きくなります。

 オクラのネバネバの成分の正体は、ペクチンなどの食物繊維です。

食物繊維は、腸内を掃除して有害物質を体の外に出す働きがあります。

 今日のようにスープに入れるのはもちろん、細かく刻んでそうめんつゆの中に入れたり、

丸ごと焼いて食べてもおいしいです。いろいろな料理に使ってみましょう。