三木市立口吉川小学校

10月31日(火)、13:10(昼休み)に理科室から出火を想定した避難訓練を行いました。あえて、子どもたちがばらばらにいる状況での訓練を行ったのは、自らの命はもちろん、周りの友だちの命や安全を守るため、主体的に判断し行動する力を育てるためです。実際、運動場で遊んでいた子たちは自分たちで声をかけ合って安全な場所に整列したり、校舎内の子どもたちは慌てず先生の指示を聞いて、避難経路なども確認し落ち着いて行動できたりしていました。今後も、災害発生時に主体的に判断して行動する力、助け合いやボランティア精神等共生の心を育むため、様々な状況下での実践的な訓練を進めていきたいと考えます。