道徳科「折れたタワー」の学習(5年生)
10月19日(火)の道徳科では、「折れたタワー」という教材を使って、
広い心で自分と異なる意見や立場を受け入れることについて考えました。
主人公「ひろし」がタワーを壊してしまった「のりお」を許したことについて考えました。
「ひろし」にはどんな思いがあったのでしょう。
子どもたちは道徳ノートに考えを書いた後、一人一人、発表していきました。
子どもたちからは、自分の言動を振り返ってのことや相手の立場を思ってのことから、
考えが出てきました。
・自分を含めて、誰でも失敗することはある。
・のりおを悲しい気持ちにさせたくない。
・のりおはわざとしたわけではない。
・のりおに怖い思いをさせたくない。
・許すことでのりおの態度が変わっていく。など。
許した心にはいろんな理由があることを意見交換することで分かりました。
友だちとの対話をとおして、「広い心」について価値が深まりました。
11月の自然学校に向けて、有意義な学習ができたと思います。
自分の考えや友だちの考えを大切に学習できました。
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