着衣水泳(5年生)
7/9 5年生着衣水泳
今日は、5年生で着衣での水泳学習、すなわち着衣水泳を行いました。
着衣水泳は、水の事故に出会ったときの落ち着いた対応の仕方を学ぶ大切な学習です。
5年生の着衣水泳の様子をご紹介します。
前半はいつも通りの水泳学習を行いました。
5年生はクロールだけでなく平泳ぎの練習もしてきました。
少し休憩を取ったあと、いよいよ着衣水泳です。
着衣水泳を行う目的をしっかり確認しました。
長袖長ズボンの服を着たまま入水して、どんな感じなのかを体験します。
「重たい」「気持ち悪い」といった声が聞こえてきました。
その状態で泳げるのかも確かめてみました。
服を着ている状態では、うまく泳げませんでした。
溺れたときは、泳ごうとせずに、浮いて待とうとすることが大切だと教わりました。
浮いて待つということをやってみます。
なかなか難しく、30秒くらいしか浮いていらせません。
それでも友達が溺れたときは、助けに行こうとしてはいけないことも学びました。
なぜなら2人とも助からない可能性が高いからです。
溺れた友達を助けるため、ペットボトルなど浮き輪の代わりになるものを投げてあげます。
ペットボトルがあると、ずいぶん浮きやすくなるようです。
ペットボトルのようなものがあると、1分くらいなら浮いていられることが分かりました。
でも、1分で助けが来るとは考えにくいです。
溺れるなどの水の事故に遭遇しないようにすることが何より大切です。
水辺に近づかないよう、安全に生活しましょう。
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