一致団結 仲間を信じ を信じ~

10月29日土曜日に開催しました、本校第59回体育大会の様子をお知らせするページの後半です。
白熱した組団対応戦はちょっと一休み。後半は部行進以降の様子を紹介します。
運動部の3年生は久しぶりにユニフォームに袖を通しました。どの部活動も堂々とした行進でしたので、「行進賞」の選出はとても迷いました。

<部行進・部活対抗リレー>
  
  
  
  
  
  
  

  

<生徒会種目 魂の綱引き~綱は引いても 心は引かず~
各団総当たりの綱引きです。最初は各団の女子同士が綱を引き、途中の合図で男子も加わり綱を引きます。形勢不利でも一発逆転も起こりうるユニークな綱引き、男子のダッシュ力も大きなポイント。
  
  
  
  

<新吉川音頭>
  

<大縄跳び>いよいよ最後の演技となりました。勝敗を左右する大事な演技、どの団も相当気合が入っています。
  
  
  
  

<閉会式>
  
  

閉会式後に各団ごと、そして、3年生全員での集合写真を撮りました。
勝利を目指して各団一人一人がしのぎを削った体育大会も、閉会式が終われば「
ノーサイド」。みんな、とても充実した笑顔で写真に写っていました。

団ごとの集合写真
  
そして3年生の集合写真 そろいのTシャツで心も一つに。
 
  

こうやって一つ一つの行事が終わるごとに、他では味わえない、
全員で創り上げた達成感や、やり切った充実感も生まれます、しかし、一方で寂しさを感じるのも事実です。特に3年生には「中学校最後の…」ものが終わっていく、「未来」であったものが「思い出」に変わっていくことでその思いが強いことでしょう。大きな行事を終えた今、今後は自分の希望する進路の実現に向かって努力することに気持ちを切り替えてください。「受検(験)は団体戦」ともいわれます。誰しもが経験する人生のハードルも、この仲間となら乗り越えて行けるはずだと信じています。ありがとう3年生、頑張れ3年生!

今年度の体育大会は小中同日、同一会場で開催しました。そのため、駐車台数の制限をかけざるを得なかったり、開催時間の調整であったりなど、保護者の皆様にもご負担をおかけしました。さまざまなご協力をいただきありがとうございました。

ある保護者の方から、「見ていて楽しかったです。」という声や、小学生の「中学校の体育大会楽しそう。」などとという感想を聞くと我々教職員も大変うれしくなります。今後も生徒たちにとってより良い行事となるよう工夫・改善してまいります。