今年度も、人と自然の博物館主催のエコロコ体験をしました。

今回は「わくわくみっけ!」のプログラムで、

幼稚園の園庭にいる、いろんな生きものを見つけて、それを顕微鏡で観察しました。

   

去年の「水のふしぎ体験」で来てくださった、あさちゃん先生。

年長さんたち、あさちゃん先生のことを覚えていましたよ!

「まるまる」「ちくちく」「てんてん」のイメージの生きものを実習生さんと一緒に探しました。

      

子どもたちは、予想以上にそれらの言葉のイメージを広げて、いろんな動植物を見つけていました。

   

みんなで見つけたものを見合いっこした後、その中から実際に顕微鏡で見てみました。

大きなスクリーンに映し出された姿に、子どもたちはくぎづけになりました!!

   

   

ビオラの種、ヒョウモンチョウの幼虫、

ダンゴムシの足はみんなで数えて14本あるのが分かりました!

そして、見つけたダンゴムシの中に、お腹に卵を抱えたお母さんがいて、みんなで見ることもできました!

他にもたくさん、いろんな生きものを見ることができ、子どもたちは大満足(^0^)

 

最後に、あさちゃん先生が見つけたすてきなにおいの葉っぱも教えてもらいました。それは、クスノキです。

   

そういえば、確かに三樹っ子畑にクスノキはあったけれど、あまり気に留めたことはありませんでした。

爽やかないい香り・・・

すると、年長さん「すみれ組も葉っぱのにおいの実験してるで!」「見に来て!」

急遽、すみれ組のお部屋にも来てもらうことに・・・

そうなんです!実は少し前から、すみれ組は植物の『におい実験』をしているのです!!(詳しくは、後日お伝えします)

      

子どもたちが集めた、いろんな種類の葉っぱや花びらを、一つ一つにおいを嗅いでくださいました。

自分たちの実験をじっくりと見てもらえて、とっても嬉しかったね!

 

エコロコ体験をしてくださって、本当にありがとうございました(*^^*)