少し前になりますが、自由が丘幼稚園のお友だちと一緒にかえるとりに行きました。

いつもご厚意で貸してくださる、広野の方の田んぼでかえるとりです!

今年は去年よりも土が固く、歩きやすかったため、

子どもたちは着くなり、すぐにかえるとりに夢中になっていましたよ(^^)

      

      

自由が丘幼稚園のお友だちも、三樹幼稚園のお友だちも、たくさんかえるを捕まえることができました!

これから、サッカー教室や泥田遊び、ザリガニ釣りでも一緒に楽しく遊ぼうね(^0^)

 

幼稚園にかえるを連れて帰ってから、子どもたちは見たり触ったりして、かえると仲良くなりました。

      

だけど、”かえるさんのご飯はどうする?”という話になりました。

先 生「ぼくたち、わたしたちは朝も昼も夜も食べているけれど、かえるさん食べていないね」

子ども「じゃ、蚊をパチンとつかまえて、それをあげたらいい」

先 生「でも、かえるは生きた虫しか食べないって」

子ども「・・・」

   「じゃ、虫さんが来るように蓋を開けといたら?」

先 生(なるほど、そう思うのか・・・それだったら・・・)

   「じゃあ、幼稚園全体が虫かごの代わりってことにしたら?

   そしたら、またいつでもかえるさんに会えるよ!」

子ども「それ、いいね!」

   「あ、じゃあ、田んぼにも入れてあげたらいいやん!」

子どもたちは納得してかえるを逃がしました。

      

去年の子どもたちは、お気に入りのかえるはもう少し飼って、他のかえるは元の田んぼに逃がすことにしていました。

今年の子どもたちは、去年とはまた違う結果で、その年によって感じ方や考え方が異なりますが、

大切なのは、子どもたちがどうしたいか話し合うこと、そして先生が子どもたちの思いを汲み取ることで、納得できるのでしょうね。

 

快く田んぼを貸してくださり、本当にありがとうございました。