人権参観・人権講演会・人権集会 10.8
10月8日は人権についてみんなで考える人権デー
1・2校時に親子で学習する「人権参観日」、3・4校時に「人権講演会」、5校時に「人権集会」を行いました。
早朝より駐車場並びに受付準備いただいたPTA役員の皆様、ありがとうございます。
【人権参観日】
《1年生》「なまえ」
《2年生》「ぼくってたからもの」
《3年生》「あなたはどう思う?」
《4年生》「大切なカード」
《5年生》「心の管理人」
《6年生》「自分と相手とのちがい」
【人権講演会】~「命の教室」やさしい人になろう~
PTA主催の人権講演会は、ハッピータビークリニック院長で獣医師の橋本恵莉子様にお話をしていただきました。
保護猫の話からスタート。「野良猫の不妊手術をすることって、命を大事にすること?」
聞かれた子どもたちは、うーんと考えはじめました。
持参された聴診器を使って、各学年代表児童の心音をみんなで聞きました。ひとりひとりの鼓動が聞こえました。
落ち着いた鼓動、ドキドキの緊張感が伝わってくる鼓動・・・。
運動したあとはびっくりするほど鼓動が速くなることを体感できたようです。
そして、ピアノのBGMを聴きながらの絵本の読みきかせでは、全校生がくいいるように、お話の世界に入り込みました。
感じたことはひとりひとり違うでしょうが、繰り返される「ぼくは賢いねこだから」のフレーズがでるたびに
みんなが考えていることが伝わってきました。
三木さくらニャンズの方にもご協力いただき、地域猫の実態について知ることができました。
子ども達は「命の大切さ」や「やさしい気持ちをもつことの大事さ」を実感できるひとときでした。
【人権集会】
校長先生のお話の後、 標語・ポスター・作文の部の各学年代表が、リモート形式で発表しました。
今年度は、ここにやりとりの時間を盛り込みました。
発表を聞いたクラスの児童からリモートで感想が伝えました。みんながうれしそうなよい時間になりました。
授業や講演を通して、親子で、みんなで人権について考える一日になりました
たくさんのご来校をありがとうございました。
これを機に、ご家庭でも「自分も相手も大切にすること」「みんながきもちよく生活するうえで大切なこと」
について、お話していただければ幸いです。
「自分できめる」「みんなと決める」 今日も「学校が楽しかった」