加古川市立平岡小学校 尾住先生を講師にお招きし

「カラフルな学びを支える指導の工夫とつながり」をテーマに研修しました。

子どもたちのありよう、学び方等が益々多様化していく様子を「カラフル」と例え、

そこにつながる指導の工夫例を講話いただきました。

〇その日、どこに向かうのか(今日、チームで何に向かうのか)

〇その子が困っていることはわかる。どうしたらよいのかを一人の子に対してみんなで。

〇心は一つ、やり方はそれぞれ・・・。

まずは、それぞれが、この時間の目標をたてるところから研修のスタート。

講話を聴く

様々な子どもの「なんで」とその対応方法を聴いたり、その子の「しんどさ」を疑似体験したりしました。

本校児童の「なんで」を考える

そして、本校児童の「なんで」を考え合い、「これからできそうなこと」について交流しました。

「これからできそう」を整理する

研修終了後も、気になる質問等について遅くまでやりとりしている姿が見られました。

研修後も有志で検討する様子

その子の「なんで」を整理することで見えてくるものがあることを実感しました。

今日、気づいたことをきっかけに、2学期に向け、「できそう」なことを

当事者意識をもって考え、実践していきます。

尾住先生には貴重なお話とともに、今回もたくさんの教材を持参いただきました。

ご多用な中、本当にありがとうございました。

「自分できめる」「みんなと決める」~今日も「学校が楽しかった」~