秋に園児で稲美中央公園に遠足に行く予定でしたが、年長児クラスがインフルエンザによる学級閉鎖となり、

幼稚園みんなで秋の遠足に行くことができませんでした。

そこで、代替遠足として、12月19日(火)に兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)に行ってきました!

 

ひとはく、と言えば、1学期にエコロコ自然体験でお世話になったり、

2学期にはひとはくの顕微鏡をお借りして、生活発表会で調べもの探偵の発表に使わせていただいたりと

今年、何かとご縁があった場所でした。

子どもたちも、「ひとはくで、今、妖怪展をやってるらしい」「恐竜の骨とかあるんやろ?」

と興味津々でした。

 

いざ、ひとはくへ出発!

   

楽しみでるんるん♪の子どもたち!

ひとはくに着くと、受付の場所に、1学期のエコロコでお世話になったすぎちゃん先生が出迎えてくださいました!

子どもたちもすぎちゃん先生のことをちゃんと覚えていましたよ。

博物館に入る前に、今回も『エコロコ自然体験』のプログラムに参加しました!

この日の題材はどんぐりでした。

     

すぎちゃん先生と公園でどんぐりを拾った後、ミラーウィンドウがある広場にやってきました。

ここで、どんぐりの秘密について、すぎちゃん先生からお話を聞きました。

   

「どんぐりって大きくなったらどうなるのかな?」という質問から、

どんぐりは根っこを出すこと、芽を出すこと、そして大きくなってどんぐりの木になること、

どんぐりのおしりの部分は、科学的にはお母さんの木から栄養をもらうためにおへそのようなものであること、

そして、どんぐりの帽子は、科学的にはどんぐりのおへそを守るパンツのようなものであることなども教わり、

とっても勉強になりました。

      

その後は、みんなでどんぐりの体操を踊ったり、どんぐりの紙芝居を見たりして、楽しみました。

すぎちゃん先生、お世話になり、ありがとうございました!

幼稚園で借りていた顕微鏡も、この時にお返しし、いよいよ博物館に入りました。

      

      

      

不思議!面白い!がいっぱいの展示に、子どもたちの心も釘付け!思いきり楽しめました。

      

外が寒かったので、お弁当は室内でゆっくりといただきました。

2学期のしめくくりに、みんなで楽しいひとときを過ごすことができて、良かったです(^^)