口腔衛生指導がありました
コロナ禍で数年実施されていなかった、
歯科衛生士さんによる口腔衛生指導が9月6日に久しぶりに開催され、
2名の歯科衛生士さんが来てくださいました!
”歯磨きする蔵くん”による、歯磨きに必要な7つ道具を教えてもらったり、
動物の歯をみんなで見て、人間のどの歯にあたるかを考えたり、
歯磨き〇×クイズもして、楽しみながら歯にまつわるいろんなことを学ぶことができました!
それから、”6歳臼歯”という歯についても教えてもらいました。
ちょうど、年長さんのみんなの年頃に、奥歯が生えてくるそうです。
けれども、磨きにくい状態なので、大人の人に仕上げ磨きをしてもらいながら、
大切にしてくださいね!とのことでした。
そして、いよいよ実際に歯磨き指導を受けました!
磨く歯の場所によって、”こんにちはの手””さようならの手”に持ち替えながら、丁寧に磨くコツを教えてもらったね。
しっかりとぶくぶくうがいをすることも習いました。
園でも、この機会をいいきっかけにして、給食後の歯磨きを再開しました。
また、今回は例年プラス、長らくのマスク生活による口の周りの筋力の低下を防ぐために、
新たなメニューを考えてきてくださっていました!
まず、肩周りの筋肉をしっかり動かして、その後舌の運動をし、
そして最後に、歯科衛生士さんからのプレゼント”吹き戻し”を吹いて、
口を閉じて息を吐く練習もしました!
昔ながらのおもちゃにも、子どもたちの成長にとって大切な要素があるのですね~。
沢山のことを学ばせていただき、子どもたちにとって貴重な体験となりました。
歯科衛生士さん、本当にありがとうございました。
”歯磨きする蔵”が言っていた、
「歯磨きは、誰かに言われるからするんじゃないぞう!
自分の歯を守るために、自分から歯磨きするんだぞう!」
という気持ちを忘れずに、園でも歯磨きを続けていきたいと思います(^^)