三樹といえば、お祭りよいやさ!~屋台制作編~
4月になると、桜が咲くように、
彼岸の季節になると、彼岸花が咲くように、
三木祭りの季節になると、三樹幼稚園では誰彼ともなくお祭りの制作をし始めます。
今年も、廃材で屋台を作り始めた子どもたち。
先生たちもそれを見て、そろそろ始めようかと屋台の土台を用意し始めます。
今年は、子どもたちと一緒に設計図を作るところから始めました!
向かって右は上から見た図、左は横から見た図です。
子どもたちみんなで意見を出し合って、必要なものを書き足していきました。
今年の子どもたちのこだわったところは、
屋台の中に”たいこ”を入れたい!というところでした(^^)
三木祭りの時にたくさんの子どもたちが屋台の中の様子を見て、
興味を持ったようでした。
また、今年の三木祭りでは雨が降ったので、雨除けのビニールがいることを思いついた子もいました。
経験って大事ですね!
いざ、制作にとりかかりました!
これは、屋台につける龍を作っているところです。
三樹幼稚園が龍のようにたくましく、元気いっぱいの園になるよう願いながら、
幼稚園の子どもたちみんなでキラキラのうろこをはって、素敵な龍にしました。
完成した屋台です!
目や髭、眉、牙などこだわりがたくさん詰まった龍の顔です。
写真からは見えませんが、屋台の中に、子どもたちが作った太鼓も入っています!
11月25日(土)から中央公民館の文化祭にこの屋台を展示しますので、
その時によろしければ隙間から覗いてみてくださいね(^^)
さあ、屋台が出来上がると、もう担がずにはいられません!
朝のわくわくタイムで、さんさん広場で・・・暇さえあれば、よいやさ!よいやさ!
もう嬉しくてたまらない子どもたち(*^^*)
そんな子どもたちが心待ちにしていた10月20日(金)のお祭り遊びでしたが、
インフルエンザによる学年閉鎖のため、延期になってしまいました。。。
けれども、10月26日(木)に変更し、全員が参加することができました!
なんと、今年は大宮八幡宮に赴き、本当にあの三木祭りの階段登りをしました!!!
その模様は次回にお伝えしますね。