先日お伝えした、『三樹幼稚園にもど根性すいかが!』の続編です。

 

■10月25日(水)

24日まで年長児は学年閉鎖でしたが、この日ようやく解除になり、

年長児が登園してきたので、ど根性すいかのことについて伝えると、

何人かはお家でホームページを見て知っていました。

そしてやはり、”はかりんぼう”を持って来ましたよ!

   

測ってみると・・・6センチでした!

「可愛い!」「大きくなるかな?」「大事にせなあかんな!」

と楽しみにしていた矢先・・・

■10月27日(金)

朝、年長児の子どもたち数人がすいかの変化に気づきました。

「すいかが割れとう!」見てみると・・・

      

ぱっくりとすいかが割れてしまっていました・・・。

「誰かが食べようとしたんかな・・・」「誰かさわって落としたんとちゃう?」

子どもたちはいろいろ原因を考えていましたが、

きっと原因は故意的なものではなく、

この寒さで果皮が固くなって割れてしまったのではないかと思われます。

多分これ以上は大きくなれないかもしれないなと先生たちは思いました。

でも、このままど根性すいかが終わりになるのは残念だな。。。

すると、一人の先生が「この割れた部分、口みたいに見える!」

言われてみると、そんなふうに見える!

そこで、先生たちは子どもたちにある提案をすることにしました。

■10月30日(月)

ど根性すいかの前にみんな集まって、先生たちは子どもたちに相談をしました。

「先週、何人かのお友だちが気がついたんだけど、

実は、幼稚園のど根性すいかが寒さで割れてしまってたの。

でもね、その割れたところが何だかお口みたいに見えるから、

その上に、みんなで目を描いて、

明日のハロウィンパーティーの時に、

ハロウィンかぼちゃみたいに、ハロウィンすいかにしてみない?」

すると、

「確かに!」「いいねえ!」

よかった!子どもたちも同意でした!!

ちなみに、この日も子どもたちの”はかりんぼう”による、ど根性すいかの身体測定がありました(^^;)

   

直径7センチ、周囲23センチ(多少誤差はありますがご了承ください)でした。

じゃ、明日はど根性すいかも主役ということで・・・(^^)v