28(水)ごはん・鶏肉の照り焼き・チンゲンサイとシラスの炒め物・せんべい汁・牛乳

   

 「せんべい汁」という料理をご存知ですか?名前の通り、せんべいが入った汁物のことで、青森県の郷土料理として親しまれています。せんべいはお米からできるせんべいではなく、小麦粉だけで作られた料理用の南部せんべいを使います。そのままでは硬くて、味はほとんどありません。

 なんと!三樹小学校の給食室には、青森県出身の調理員さんが!今回はレクチャーしていただきながら調理しました。現地には色んな種類のせんべいがあり、好みによって煮込む時間を変え、硬いまま食べたり柔らかくして食べたりするそうです。

  

 また、5・6年生の環境委員会の児童が、今年度中庭の畑で野菜作りに取り組みました。その丹精込めて育てた野菜(赤かぶ・大根・小松菜)を「ぜひ給食に使ってください!」ということで、特別に給食に使わせていただきました。

 かぶと大根の根はせんべい汁に、それらの葉と小松菜は炒め物に使用しました。

 

 

 子どもたちからは、「せんべい汁おいしかった!せんべいがモチモチしておいしかった」「せんべい汁はじめて食べたけど、まだ出してほしい」「環境委員会すごい!中庭で育ててたの知ってたで~」「環境委員会のお野菜おいしかったよ!」「(環境委員会の)私がぬいたかぶ♡」と教えてくれる児童もいました。

 環境委員会のみなさん、ありがとうございました!来年度も期待していますね!