24日 ごはん・鮭の塩麹焼き・もやしの塩昆布和え・さつまいものみそ汁・牛乳

 

 11月24日は、語呂合わせで「いいにほんしょくの日」つまり「和食の日」でした。

 和食とは、日本で昔から食べられている食事のことですが、具体的に聞かれると難しいものです。

 主に4つの特徴があるとされています。

(1)季節や行事に合わせていること

(2)素材の味を活かしていること

(3)だしを上手に活用していること

(4)栄養バランスがよいこと

 

 今回もこの和食の日に合わせ、秋が旬の食べものや、かつお節や昆布などのだし、また、野菜は市内産を中心に使用しました。

 昇降口の掲示板にも、和食の日の掲示をしています。トライやるウィークの時に、中学2年生の生徒さんが掲示してくれました。同時に、和食によく使われる4つのだしの香りのよさや違いを感じられるように掲示もしています。

 

 和食離れが叫ばれる現在ですが、子どもたちに「和食は好き?」と聞くと、「大好き!」と答える子が多い三樹っ子。やはり、食べ慣れておいしいだけではなく、安心する味がそこにはあるのでしょうか。しかし反面、「魚は苦手で・・・」「野菜が多いからな~」という声も聞きます。

 給食では毎週のように和食が登場しますが、苦手意識を持たせないためには、給食以外でも和食に触れることが大切なのかもしれません。

 世界に誇るおいしい“和食”をこれからも私たちが大切に引き継いでいきましょう!