25日 コッペパン・ニギスのから揚げ・ブロッコリーサラダ・じゃがいものスープ・牛乳

  

 1月24日~30日は、「学校給食週間」です。“もったいないを大切に!身近なひょうごの食べものを味わおう”をテーマにした2日目は、SDGsとして、「ニギス(県産)」と「ブロッコリー」を使用しました。

 ニギスとは、水深200mも深い海で泳ぎ、兵庫県でもよく漁獲される魚です。キスという魚に似ていることから名づけられましたが、仲間ではありません。味は淡白で、骨も食べやすい魚です。今回は、捨てられることの多い「魚の骨」も捨てずに丸ごと使用しました。

 

 また、ブロッコリーはつぼみの部分がメインで、芯(茎)の部分は食べないという人が多いと思います。しかし、芯もあまくて柔らかく、栄養も同じようにあります。今回は、その捨てられることの多い「」も捨てずに使用しました。

     

 子どもたちは、「ニギス、初めて食べたけど骨も食べたよ」「(魚の)骨はあんまり食べてないな~」「ほんまや、ブロッコリーの芯入ってる!おいしい~」「家でもブロッコリーの芯は食べるよ!」「食べられるのに捨てたらもったいないわ」と、よくよく考えるともったいないことをしていたのかなと気づく子もいました。

 明日はどんな「もったいない」を大切にしたメニューが登場するのでしょう?お楽しみに★