20日(火)コッペパン・トマトペンネ・ツナじゃが・牛乳

21日(水)ごはん・豚肉の塩麹炒め・えのきたけのすまし汁・カミカミ豆昆布・牛乳

  

 6月は「食育月間」、今週の給食は”食育週間”として、毎日テーマに沿った献立が登場しています。

 毎日給食では三木市産の食材を使用していますが、20日と21日は「三木市産たっぷり献立」として、三木市産食材をふんだんに盛り込みました。

  

 給食では「地産地消」に力を入れており、年間約20品目、使用する野菜の全体(重さ)の3割近くを三木市産が占めています。

 子どもたちにも、この「地産地消」という言葉を使って、その良いところの話をしましたが、中学年でも数人が知っており、高学年になると「前に(担任の)先生が言ってた!」と話す子が何人もいました。「市内産だけで給食を作るのは難しいけれど、少し広めて、兵庫県産→国産という風にできるだけ近場のものを使うようにしているよ。」という話もしました。

  

 「毎日(昇降口の掲示の)三木市内産の食べ物見てるよ。」「今日はめっちゃ三木市産あるなぁ。」「三木の野菜おいしい!」「外国産より安心や。」と、子どもたちも地産地消の大切さについて少しずつ理解している様子でした。「おじいちゃんが作った野菜が1番おいしい!」と話す子も。まさしく地産地消ですね。

 今後も給食では市内産食材の使用促進に努め、子どもたちが安心安全に、また三木の魅力を知り、そして生産者の方々に元気を与えられるよう、取り組みたいと思います。ご家庭でも、ぜひ地産地消に取り組んでみられてはいかがでしょうか。