共生社会を考える講演会を開催しました。

講師は、高松崇先生です。

高松先生は、NPO法人支援機器普及促進協会の理事長であり、

京都市教育委員会等でICT関連の役割を数多くされています。

講演の内容は、iPadをはじめとするICT機器を有効に使うことで、

障がいのある方の学校生活や普段の生活を広げ、

将来の生活を豊かにしていこうというものでした。

 

多くの示唆に富む内容の中で私が心に残ったのは、

1)子どもの好きなことや興味のあることを見つけて伸ばしましょう

2)どうしたら子どもの意欲が高まるかを考えましょう

3)学校だからできること、授業だからできることを見つけましょう

ICT機器やアプリというとその物や現象に目が向きがちです。

大切なのは子ども実態をしっかりと見極め、意図を持って提供すること。

そして、学校だからできることを突き詰めることが大切だと思いました。

2学期からの学習に生かしていきたいと思います。