共生社会を考える講演会 8.4
共生社会を考える講演会を開催しました。
講師は、高松崇先生です。
高松先生は、NPO法人支援機器普及促進協会の理事長であり、
京都市教育委員会等でICT関連の役割を数多くされています。
講演の内容は、iPadをはじめとするICT機器を有効に使うことで、
障がいのある方の学校生活や普段の生活を広げ、
将来の生活を豊かにしていこうというものでした。
多くの示唆に富む内容の中で私が心に残ったのは、
1)子どもの好きなことや興味のあることを見つけて伸ばしましょう
2)どうしたら子どもの意欲が高まるかを考えましょう
3)学校だからできること、授業だからできることを見つけましょう
ICT機器やアプリというとその物や現象に目が向きがちです。
大切なのは子ども実態をしっかりと見極め、意図を持って提供すること。
そして、学校だからできることを突き詰めることが大切だと思いました。
2学期からの学習に生かしていきたいと思います。
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