休み時間に保健室の前にいたら、

中学部の生徒が、手洗い石鹸のポンプを持ってやってきます。

私を見つけて、「なくなったから、入れてください。」と、

はっきりと伝えてくれました。

残念ながら、私では置き場所がわからないので、

二人で養護教諭を探しました。

しばらくすると、養護教諭が見つかったので、

保健室で詰め替えてもらい、教室に戻りました。

 

その他にも、健康観察簿を毎日保健室に届けてくれる子がいます。

 

役割があって、それが達成されたときの表情は、

何とも言えないいい感じです。

そんな場面を1日に何回か見かけます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　橋本