【11ぴきのねこ ふくろのなか】4歳児 ゆり・ひまわり組

花を取るな 橋を渡るな 牢屋に入れられた猫たち ウヒアハをやつけたぞ ねこのうた

”ダメ”といわれると、やりたくなってしまうねこたち。

「やりたいな~」と花を取ったり、橋を渡ったり、袋に入ったり…ネコたちの気持ちがよくわかる子どもたちは、なりきって表現を楽しんでいました。

また一人一人にぴったりのセリフも言えました。

ねこたちが牢屋で”ニャゴニャゴ”秘密の作戦会議をして、みんなで力を合わせて作戦大成功!ウヒアハをやっつけることができました!

劇あそびに使う道具もを出したり片づけたりすることも、自分たちで頑張りました。

 

【ながいながいぺんぎんのはなし】5歳児 すみれ組

はやく生まれてほしいな 雪嵐がやってきた ペンギンを助ける人間 仲良くなったクジラに乗って みんなで歌おう

卵を温める、やさしいお父さんとお母さん。自分たちも大切に育てられてきたからこそ、雪嵐からも卵を守り抜いた強いお父さんとお母さんペンギンでした。

氷滑りをするところや、きょうだいで氷飛びをするところ、お母さんの言うことを聞かずに怒られてしまうところが大好き。

小さなペンギンが、シャチに狙われた友達のクジラを助けるために、果敢に立ち向うペンギンの勇気にみんなで共感し、劇を作り上げました。

演じるために必要な道具を自作する子も居るほど、どの子も自分の役が大好きになりました。

 

【ジャックと豆の木】5歳児 あじさい組

豆とたった1頭の牛を交換してしまった 人食い鬼のお世話をするおかみさん 鬼が大いびきをかいて寝ている 大事なたて琴を取り返したジャック みんなで歌ったよ

みんなでつながって天まで届く豆のツルになるところや、人食い鬼のお世話をするところが大好き。

人食い鬼が寝ている間にそっと宝物を取り返すところでは、スリル満点!ハラハラドキドキをみんなで楽しんで演じました。

ついに人食い鬼に気づかれたジャックが一生懸命に逃げるところ、逃がさないぞ!と追いかける人食い鬼のところは、迫力満点!

みんなが自分の役を演じ切り、みんなでこの劇あそびを楽しむことができました。

 

見てもらえる喜びを自信に変えて、演じている子どもたちでした。

次の日の登園時には、こんなところが良かったよ!って言ってもらえた♡と、たくさん褒めてもらったことを教えてくれました。

たくさん褒めてもらえたことで、また一つ大きな自信や喜びになり、また一つ大きく成長できました。

たくさんの拍手やあたたかいまなざし、そして子どもたち一人一人の頑張りをしっかり見守ってくださって、ありがとうございました。