6年生は、平和学習を進めています。

そこで、10月25日(月)に戦争体験をされた近藤さんのお話を聞きました。

今回は口吉川小学校に行き、2校で話を聞きました。

近藤さんが語っている様子 子どもの様子1

子どもの様子2 子どもの様子3

近藤さんが被爆された時のこと。

原子爆弾により被害に遭われた方々の姿を見ての思い。

そして、その様子から、原子爆弾を投下した空爆機やその操縦士を憎んだことを話されました。

その後、空爆機に搭乗していた方と出会い、搭乗者が原爆を投下したことに泣きながら後悔している様子を見られて、

搭乗者への憎しみではなく、原爆や戦争に対する憎しみにかわっていったことを話してくださいました。

最後に、子どもたちには核爆弾を無くしていく担い手になって欲しいと話されました。

近藤さんが話されている様子 児童代表のお礼の言葉

戦争を体験された近藤さんの話を聞くことで、

「平和な世の中の大切さ、戦争はしてはいけないこと」

「平和な世の中の実現に向けて、自分たちができることは何か」

考えることができた体験学習となりました。

今後の平和学習を行うにあたり、貴重な学習となりました。

帰校後のふりかえり学習も頑張れましたね。6年生。すごいよ。